寄り道の話
こんにちは
児童発達支援管理責任者です。
有り難いことに教室に通ってくれるお子さんも
少しずつ増えて楽しい毎日を過ごしています。
今日はこのお仕事に就くまでの「寄り道」の話に
お付き合いください。
私は東京で生まれ人生の大半を浦和で
過ごしました。初めて社会に出たのは幼稚園の
現場でした。ベテランの先輩たちの中で
五年間担任を持ち家族と過ごすより職場にいる
時間の方が長い生活でした。
今でも何かやらなければいけないことがあると
トラウマのようにこの時の夢を見るほど・・・
この五年があったからこそなんでも頑張れるという
下積みを経験しました。
子育てをはさみ保育の現場に戻りましたが子供って
大事な時によく熱を出しませんか?
アトピーや喘息にも悩まされました。
保育園に預けに行く途中で吐いたり感染症も
たくさんいただきました( ´∀` )
預けられる人もいなくて大号泣しながら
職場にお休みの連絡をしたこともあります。
働くってホントに大変で奥歯をかみしめていないと
涙が出ちゃうんです。
でも毎日子供たちと過ごす日々は
私の原動力でした。
わが子は可哀想にほったらかしでした。今とても
反省しています。でっ?まぁ~ほんとに‼
色々ありました。
ダンスに夢中になる長女…初めての子供は
良いも悪いも色々としでかします。
今は素敵なお母さんになり旦那さんの協力も
あってダンスのお仕事も続けています。
子育てしながら自分の人生も楽しんでいて
羨ましいです。
喘息がひどく泣き虫でいつも私の足に
しがみついていた長男も社会人になりました。
中学生の次女は保育士を目指すそうです。
子供は育てたようにしか育たないと
言いますが小学生の次男はまさにその感じ。
私の母は私が生まれる前から小料理屋をしていて
名物女将でした。その母が病気で倒れ素人の私に
元気になるまで店を開けていて欲しいと懇願。
気付けば10年経営することになりその母も店に
戻ることなく亡くなりました。
母一人子一人で生きてきましたから
母が亡くなった寂しさと孤独感は
今も味わっています。
母は豪快な人で女にしておくにはもったいない
(言葉が悪くてすいません)自慢の母でした。
切り干し大根の扱いもわからない私が魚をさばく
様になり人の人生を見聞きし勉強になった
10年でした。(途中省略)縁あってこちら方面に
住むことになってまた、保育の現場に戻りました。
保育園で給食も作ってました!
次男の子育てに悩んであれやこれやと
検索している時に自分の資格でこのお仕事が
できることを知り今に至ります。
このお仕事は責任重大で奥が深くて難しいと
いつも思うし怖気づきそうになります。
研修や講演会、ボランティア…
知れば知るほどです。
でも私のこの年だからこそ
大きな声では言えない(笑)人生だからこそ
何かできるのでは?と自分を励ましています。
(途中省略)が気になる方
子育てが少し苦しくなっている方ぜひ
会いに来てください!!
一人じゃないですよ(^▽^)/
こぱんはうすさくら春日部武里教室で
待っています。
お子さんの事一緒に考えて行きましょう。
ということで私の「寄り道」の話でした。
毎月教室だよりを発行しています。
今回は五月の様子と六月のイベント予定が
載っています。イベントは普段できない
ことを子供たちと行うことができ
いつもと違う様子が見られますし
色々なお話ができ発見の連続で
楽しくて仕方ありません。
ご都合を合わせてぜひご参加ください。
スタッフ一同楽しみにしています。