ほめると𠮟る

f:id:copainkasukabe:20190405172524p:plain


四月になりましたね。新年度のスタートです‼

児童発達支援管理責任者です。

毎日のグループワークで行う自己紹介では

新しい学年をかみしめるように(*^▽^*)

発表しています。嬉しそうな子供たちの顔を

お見せしたいです。

期待に胸膨らむ四月です。

 

毎日毎日忙しいお母さん、お父さん

お子さんを一日何回ほめていますか?

ずっと前のブログで子供はほめると変わる

という記事を書きました。

 

ほめるポイントが見つからないときは

夕飯を作りながら、洗濯物をたたみながら

「○○ちゃん⁈」と呼んでみる。

「なに?」「何でもない…」と目を合わせる。

このやり取りを何回か繰り返すと

「なんだよぉぉぉ~」と言いつつ

子供はちょっと様子が変わります。

買い物の袋を開けて冷蔵庫にしまってくれたり

お米研いでほしいの?とか言ってきます。

そしてほめポイントが見つかる!

私は時々こんな姑息な手を使います。

 

ほめ方にはテクニックがあるそうです。

・具体的にほめる

・すぐほめる

・「これは」と思うことをいつまでも

  しみじみとほめる

・理由なしでほめる

・第三者もほめていたと伝える

・その子の思い入れの大きい事をほめる

などだそうです。

ぜひほめポイントを探しましょう!!

 

しかーしっ‼ほめてばかりいられないのが

子育てです。

スタッフは子供を叱るときに

上手に叱ります。

 

椅子に上履きをはいたまま上がる…

「上履き脱がなきゃダメでしょっ‼」

というところを

「くつぬぎます」と注意します。

ダメと否定しないんですね。

その後できたら「えらいね」って言います。

いつも笑顔で対応するスタッフ…

感心します。

 

叱り方ひとつで子供の受けるダメージって

違いますよね。本人を否定せずに

上手に叱ります。

ダメでしょ!!を言われ続けたら

ほんとにダメだって思っちゃいます。

このしかり方が念頭にあると

少し違うかもしれませんね。

 

先日読んだ子育ての本に

いい子とは大人にとって

「都合のいい子」のことです。

いい子だからかわいがるのではなく

かわいがるから本当のいい子になるのです。

とありました。

また、子育てに行き詰ったときは

親が望む子供に育てるのではなく

子どもが望んでいる親になるという気持ちが

大切なんだそうです。

そしていくつになっても育て直しはできる。

またそうして行かなくてはいけないと書いて

ありました。

 

皆さんはどう思われますか?

どうせ同じ一日を過ごすなら楽しいほうがいいに

決まっています。

さあ‼深呼吸してみましょう。

鼻から空気を3秒吸って

口で5秒空気をゆっくりはく

子どもたちもよく練習しています。

イライラした時の応急処置です。

 

気持ちがなかなか切り替わらない方

思い悩んでいる方

苦しくなる前に連絡ください。

こぱんはうすさくら春日部武里教室には

子育て応援団がそろっていますよ‼

いつでもどうぞ